コトブキヤ S.U.G.O.I アクションフィギュア 魔動王グランゾート レビュー
 壽屋の すごい グランゾート!
グランゾート



 コトブキヤさんのS.U.G.O.I.アクションフィギュアシリーズ第二弾は、 『サンライズの大人気(ファンタジー系)ロボットアニメ「魔動王グランゾート」』(?)から 主人公の大地が乗るメカ、地と火を司る魔動王グランゾート。アニメ放映当時(1989年〜)には学校から帰るなり TVに齧り付いて見ていたような気もしますが、まさかこの時代になってアクションフィギュア化 されるとは夢にも思わずヽ(´ー`)ノまさにスゴイや。さぁこの勢いでスパロボに出るんだ!(←無理><

 当時にも顔型←→人型と変形可能なプラモデルシリーズ「魔動コレクション」が発売されてました。(なぜか Sアクアビートだけ買ったような(w)。(主役メカに関しては)劇中とほぼ同様の完全変形で当時としてはおぉっ!と 感動した覚えがあります(どれも大凡同じ変形様式でちょっとマンネリ気味なのが玉に瑕)。それはそれで良い ものだったとは思いますが、やっぱり今の技術であの頃のロボが出て来ればなぁ、と日々悶々としてましたが…… コトブキヤさんありがとうヽ(´ー`)ノ

 さてそんな事書いてたらまた見たくなってきたorz…どこかDVDレンタルしてるお店ないかしら(;´ー`)


ジャ ジャ
ジャ ジャーン!
 と言うわけでせっかくなのでグランゾートらしくフェイスモード→バトルモードへの変形からスタートヽ(´ー`)ノ4コマで端折り過ぎ& とても違う気がしますが(w。フェイスモード、バトルモード共にプロポーションはバッチリで、どちらも劇中そのままのイメージ。変形も スムーズに行えます。

正面 右ななめ
右 右ななめ後ろ
後ろ 左ななめ後ろ
左 左ななめ
 ぐるり一周〜。大部分はABS製で思ってたより軽い全身。おかげで重厚感は弱めですが関節の強度考えるとこんなもんでしょうか。 また成型色+シャドウのみの部分が多いので、塗りの個体差は少な目だと思います。差が出るとしたらお顔でしょうか。この個体はシャドウの はみ出しも少な目で十分良い出来だと思います。
 胸の搭乗口と額の魔動石は青っぽいクリアパーツ製。額のは大きさの為かあまりいい色に見えませんが、胸のは 綺麗に青クリアしてます。全高17cm、台座の直径13cm程。台座には六芒星の造形のみ。

一刀両断 エルディカイザー
パー 刃こぼれ無いかな…(マテ
 付属武器はエルディカイザー。握り手は左右両方付いていますので、どちらでも好きな方に持たせられます。

両手持ちは ちょっときつい
膝立ちもムリ
 ただやっぱり両手持ちはかなり厳しいですね。一応柄の部分は両手で握らせるだけの長さはあるんですが、それだけ。 手首がただのボールジョイントで、更に悪いことにスポッと抜けやすいためどーにもうまく行きません。 ていうかそもそもこの体型だから仕方ないですね。ついでに下半身はそれ以上に可動範囲少な目。膝はせいぜい90°程度、股関節は前後に振れる ものの左右方向への自由度が極めて少ないのでどーにも。この辺はプロポーション&変形優先のためでしょうか。

箱
背面
中身
説明書 変形方法
 箱は魔法陣を模った窓から中身が覗けるデザイン。そういえば台座には魔法陣外周部分の文字の造形入ってないのね(´・ω・`) 色移りするようなパーツも少な目なので、保護は前面と背面を覆うビニールのみ。 エルディカイザーやオプションハンドは開封時のスプラッシュ防止のためかテープで固定してあります。

 お値段を考えると、もうちょっと可動とか細かい部分にもこだわって欲しかったなぁ、と欲を言えばキリが無いですね。そのぶん両形態共に プロポーションはバッチリだと思いますので、昔を思い出した方もそうでない方も是非ヽ(´ー`)ノ

 そう言えばこのシリーズ、先日のコトブログの記事によると、 第3弾の発売も決定してて鋭意開発中だそうですね。。『アクションフィギュアとしては初商品化となる誰もが望んでやまなかった、"あの"商品』 …うーん何だろう。完全変形龍王丸とかだったりしないかなぁ(*´ー`)週末のWFで何か発表あったら、モノによっては齧り付いて来ますね(w
ではでは〜


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